Online shop

NEWS / TOPICS

2020.01.14

地域のモノづくり 〜絆で生まれたかりゆしウェア〜

Apparel

Ryukyu Paisleyとタイアップ企画

こんにちは。Kizuna の野原です。

新年あけて、早速タイアップ企画のリリースとなります!

思い入れのある企画なので、発表できることが本当に嬉しく思います。

昨年度から同じ宜野湾市出身、東京時代からの友人IVAN が立ち上げるRyukyu Paisley

とパートナーとなり、かりゆし ウェア・アパレル企画を一緒に「Kizuna」で進めさせて

頂いています。

彼とは沖縄の伝統工芸品「アダン帽」がキッカケでこの企画の想いを共有してきました。

もともとレゲエダンサー、世界No1のタイトルを持つ彼。

しかし、彼の琉球愛に触れるエピソードがこのアダン帽でした。

「工房回って、作業工程からみてみたいんだ。」

「知っているところを紹介してくれないか。」

彼が伝統工芸品や沖縄のモノづくりに興味関心があることをその時に知りました。

当初彼のキャラからは驚きましたが、

その想いは熱く、

県外・海外に出るからこそ、ルーツとなる沖縄を大事にしたい。

これまでの歴史や文化をこれからの時代に伝える・繋ぐ人で在りたい。

そんな熱い言葉をお互に交わす様に。

伝統工芸品を新しい価値に転化し、もっと多くの人に手にとってもらえるようなモノづくりを

共同でスタートさせました。

安里紅型工房と手掛ける紅型柄「Ryukyu Paisley」

IVAN手掛けるRyukyu Paisleyは、ゴーヤーをペイズリーにみたてたデザインをさらに、図柄を型彫り〜染めの作業を行い紅型にしています。

紅型にして頂いたのが宜野湾市にある安里紅型工房。

今回、この紅型の色合いをそのままテキスタイル生地へ。

そこからかりゆしウェアのデザインと縫製に入っていきます。

企業ユニフォームのかりゆしウェアに採用

第1弾目のこの「かりゆしウェア」が、有難いことに

宜野湾市にある不動産会社「LIXIL不動産ショップ リビング住建」様のユニフォームに

採用されることとなりました。

2020年4月より着用とのことで、一足先に先日納品させて頂いています。

かりゆしウェア納品時、社員のみなさまのこぼれる笑顔と、自慢げに手に持って

選んだボタンやデザインのオーダー時の様子を話されている様子が印象的でした。

※Designers made 沖縄産かりゆしウェア 認証

すべてのモノづくりを地元である宜野湾市で、沖縄への思いのある仲間と紅型工房と企業様で作り上げたかりゆしウェア。

また、新しいデザインに一新して、Ryukyu Paisleyかりゆしウェアが2月よりオンラインショップ・Instagramより数量限定30着での販売がスタート致します。

詳細はリリース時に告知予定です。

多くの皆さまに、

この紅型から生まれた「かりゆしウェア」を身に纏ってもらえることを願って。