2019.12.03
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CEOキッズアカデミーでは、クラスでも「お金」の概念やしくみを学ぶことができます。
お金の作り方には、
●労働(時間対価の)収入
●不動産・著作権等の権利収入
●投資運用による運用収入
などがあります。
子供にお金を教えるとなるとなかなか難しいですよね。
親の私達も学ぶ機会がなかったですから。
日本人は
「お金が必要です。」
となると、
多くの方が労働収入でお金を作ろうとします。
それも大事なお金の稼ぎ方なのですが、
金融の「概念」や「しくみ」をしっていると、
「お金」の集め方や「モノ・サービス」の買い方が変わります。
子どものうちから学ぶと
自己管理能力や人生の選択が変わる可能性を秘める「お金の教育」です。
家でもできる金銭教育として、子供にお金の扱い方を教えるのにもってこいの教材が、
「おこづかい」。
子どもに買いたいもの・欲しいものをあげてもらい、
それを得られるにはどうやってお金を作ればいいか
考えさせてみます。
例えば
●お手伝いのお洗濯物をたたんでくれたら100円とか
ゴミを出してくれたら10円とか
かたたきして50円を稼ぐといった
→労働収入の概念
●おこづかいで溜まったお金やお年玉をつかって
子どもニーサのような証券投資の方法を教えてみる
→資金運用の概念
(※これは、毎日新聞やニュースで会社の動向や経済のしくみを教えていく必要はありますが)
●要らなくなったおもちゃなどをメルカリやフリーマーケットにだしてお金を稼ぐ、手作りのものをネットで売るなど
→ビジネスで稼ぐ力
●おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんなど親に買いたいものをプレゼンテーションしてお金をもらう方法
→投資してもらう力
こういった風に、
子供にお金をただ与える「おこづかい」から、
お金を作る方法も教える「おこづかい」を取り入れてみては?