2021.02.27
InfoApparelBlog
先日、2月25日(木)
宜野湾小学校のキャリア教育授業の一環
「仕事の達人にインタビュー」
に参加してきました。
班に分かれてさまざまなお仕事のプロ達に、話を聞いたり、質問して学ぶ授業。
消防士、警察官、メイクアップアーティスト、歌手等さまざまな20職以上が集まっていました。
Kizunaは子供達に世の中にある職業に興味をもってほしい、自分の好きを探す機会になってほしいと
思い参加させて頂きました。
【Kizunaアパレル会社が子供たちに伝えたこと】
■モノ作りの工程について
-工芸作家やアート作家と作るテキスタイルデザインやパタンナーとこだわるからだにフィットしたお洋服の設計など。
■お客様の想いを聞く営業スタイル
-「どうやって、お客様にお洋服を売ってますか?」の子供たちに答える、お客様メインのコミュニケーションを大事にしている事。
■世界第2位の環境汚染産業から考えたアパレル事業の仕組み(受注生産/在庫を持たない)
-量生産から在庫を償却処分することで生まれる二酸化炭素の排出の問題を子供たちにしっかり伝える。
■自分の服の素材を調べてみる
-自分の着ている服がどんな素材でできているか興味を持ってもらおうと、身に付けている服の品質表示タグをその場で見てもらい持ちがよいポリエステル表示、植物で出来た肌に優しく涼しい綿や麻。服の素材の利点や原料
を知ってもらう。
子供達の驚いたり、興味深々な姿勢を見ることができました!
この授業をきっかけに子供達の何かしらの発見の機会になってもらえていたら幸いです。