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多くの方々のご支援により、立ち上げ・稼働が叶いました
地域循環型縫製工房『MAARY FACTORY』のウェブサイトを開設いたしました。

https://maaru.islandworks.co.jp/

「ものづくりの可視化」をひとつのテーマに、

弊社の挑戦に共感し、
ものをつくるという仕事に喜びと可能性を見出そうとする輪が
少しずつでも広がることを願い、
伝えることにもこだわったウェブサイトに育てたいと考えております。

今後は、弊社の情報やお知らせなど、様々な情報を発信してまいりますので、
是非ご覧くださいませ。

 

2024年4月18日記

 

県の伝統染織物「かりゆしウェア」を通して、沖縄・日本の未来を紡ぐ。「縫製技術の後継」「地域資源の循環利用」「ママの自立支援」の社会課題に取り組む【MAARU FACTORY】クラウドファンディング終了間近。

社会課題と向き合い、日本の縫製技術・沖縄の伝統工芸をつなげる地域のモノづくり縫製工房『MAARU FACTORY』/クラウドファンディング挑戦の記事を、琉球新報社(12/10)、沖縄タイムス社(12/13)に掲載いただきました。

琉球新報 2023年12月10日 掲載

沖縄タイムス 2023年12月13日  掲載

資源循環型工房MAARU FACTORYでは、11月よりクラウドファンディングに挑戦しており、多くの方々からご支援金や応援メッセージを頂いておりますことを、この場を借りて心より御礼申し上げます。

そしてこの度、琉球新報社・沖縄タイムス社にてクラウドファンディング記事を掲載頂き、有難いことにご支援のお問合せや縫製の仕事に興味があるというお問合せも多く頂いております。

クラウドファンディング終了間近となった現在、終了後のその先こそが本当の挑戦の始まりだと、さらに身の引き締まる思いの私たちですが、

様々なファールドでご尽力されている方々からサポートのお話が舞い降りてきたり、
MAARU FACTORYが生み出す想いや仕組みの中で働いてみたい、スキルをつけたいと、自分自身の人生を動かそうとされている方々がすでにいらっしゃることに
この取り組みに奔走している今の価値と意味を改めて感じております。

クラウドファンディングを始めるにあたって、この壮大な計画をどのように始めればよいか、伝えればよいか、本当に頭を抱える日々でしたが、

多くの方々の支えでここまで来られたことに深く感謝申し上げます。

2023年師走。
外に出られなかった数年前にあれだけ夢見た、「誰かとつながる」という当たり前の年末が今年もやってきました。

『つながり、そして  自ら生みだす』

それが困難になってしまったモノづくりの世界に、この「当たり前」を再び ———

それを実現させるため、2024年もMAARU FACTORYは挑戦し続けます。
まだまだ多くのハードルが立ちはだかる私たちの挑戦でが、引き続きの応援を、どうぞ宜しくお願いいたします。

2024年も、皆様に多くのご多幸が訪れるようお祈り申し上げます。

 

 

2023年11月、那覇市東町「HAVE A GOOD DAY」にて「MAARU FACTORY」初のトークファッションイベント「MAARU FASHION EXPO」が開催されました画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: f4205a7fc8c643dc3b86b8c5b1e653d7.jpg

 

初回は、「Our start line」と題し、地域循環型ファクトリーの立ち上げ背景や沖縄縫製産業・日本のアパレル業界の現状をお伝えし、沖縄の縫製産業のこれからについて紐解くトークセッションを企画。

アパレルの最先端で活躍されている縫製組合の美濃様をはじめ、アパレル事業コンサルタントMATELICAの池見先生、郡先生を東京よりお招きし、そこに代表野原の後輩にあたる球陽高校生も参加というエネルギッシュになる予感しかないイベント。

結果、ものすごーーーくエネルギッシュでした。恐らく、参加された方々皆様は、シビれる何かを感じられたのではないでしょうか。

 

工房立ち上げへの代表野原・大坪の溢れる想い、動き出したくて仕方ないパワー。

現アパレル業界の第一線でご尽力の大先輩(もはや神様)からのアパレル・創造についての貴重なエピソードの数々、そして力強い共感・賞賛・応援のお言葉。

そしてそして、引率の先生方も思わずうなった高校生の探求学習型学習プレゼン。

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後にも、立ち話が絶えず、椅子を持ち出して話し込む光景。

高校生の純粋な疑問に、本気で回答するプロ。

学校・民間企業の連携の必要性を本音で語る先生方。

心に決めて走り出した事業であっても、ソーシャルグット界隈には多くのハードルがきっとあり、様々な想いから涙が見られる場面も。

 

セッション内容か否か関係なく、イベントの空間そのものに、気づき・尊敬・つながり・感謝が生まれていた時間だったと思います。

私は受付の位置にいて、参加された皆さん全体の表情がよく見えたので、これは確信して言えます。

ここから動き出すのは、MAARU FACTORYだけではない。

今日参加された皆さんの中で、何かが動いたな、と。



新しい沖縄の物語を生みだす工房「MAARU FACTORY」初の開催イベント。

物凄く感慨深いスタートを切ることができた、と胸が一杯でございます。

ご参加頂いた多くの方々や、参加が叶わずともあらゆる形で応援頂いている皆様にこの場を借りて深く感謝いたします。

走り出したばかりの私たち。

皆様からの応援に支えられ、スタート地点に立つことができました。

これからも「MAARU FACTORY」を、どうぞ宜しくお願い致します!