この度、沖縄CLIP様にて 地域循環型縫製工房MAARUFACTORYや販売店舗Kizunashopの様子を取材頂きました。
放送番組(2024.11.11 ~2024.11.15)では縫製スタッフや縫製スクール研修生のリアルな想い・表情、またお力添え頂いている技術支援者様からのサポートの様子をご覧いただけます。
今回の特集は、ブランド・工房立ち上げ背景、縫製技術と多様な働き方への可能性、商品に込めるこだわりをお届けできる内容となっており、当工房の想いを形にして下さいました製作スタッフの皆様におかれましては深く感謝申し上げます。
「忘れてしまった自分の価値、自信をもう一度感じる場所に。」を工房テーマの一つとしている私たちにとって、若い工房ながら 日々多くの方からのご関心や熟練工様からのご支援を賜りますことを、大変有り難く感じてる日々です。
ODM/OEMのご相談、また縫製スクール内容のお問合せもお受けしております。
引き続き、変わらぬご愛顧の程 宜しくお願い申し上げます。
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沖縄CLIP ウェブサイトにて、過去の放送や記事をご覧いただけます。
・沖縄CLIP とは
沖縄県内限定で放送中のTV番組”沖縄CLIP”
私の幸せが誰かの幸せにつながる…
沖縄の未来に紡いでいきたいWell-beingな風景をお届けする番組です。
毎週月~金曜日 午後6時55分~琉球放送にて放映中
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⇨ 【 記事 】繋がりと絆で 自立を目指して MAARU FACTORY
⇨ 【 アーカイブ動画 】
・2024.11.11 放送
・2024.11.12 放送
・2024.11.13 放送
・2024.11.14 放送
・2024.11.15 放送
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【 工房/店舗・お問い合わせ 】
縫製工房:MAARUFACTORY
宜野湾市佐真下28 S -11
店舗:Kizuna shop
OPEN 木〜日 11:00-17:00
CLOSED 月〜水/祝日
住所:沖縄県宜野湾市大謝名3−4−2
TEL: 098-975-5001
MAIL: info@islandworks.co.jp
「沖縄の伝統を纏う」──セミオーダーウェアブランド「Kizuna」、県内外で注目を集める
2024年6月24日に、QAB琉球朝日放送『CATCHY』「アンリのAnlisten」にてゲスト出演させて頂きました。過去放送が 【 コチラ 】からご覧いただけます。
番組では、人気の1点ものかりゆしのファッションショーや、縫製研修生募集のご案内、Kizunaブランドの立ち上げ背景からセミオーダーへのこだわりについて放送頂いております。
また現在店舗にて、新作デザイン商品や新作一点ものが続々と入荷中、企業ユニフォームやOEM/ODMのご相談も承っております。
Kizunaは、これからも作り手と着る人をつなぎ、縫製技術で多様な働き方を叶えるブランドとして、沖縄の伝統文化とジャパンクオリティーの県内外への発信に努めて参ります。
今後とも皆様のご支援ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。
【 放送アーカイブはコチラ↓↓ 】
QAB琉球朝日放送『CATCHY』「アンリのAnlisten」
株式会社islandworks
店舗:Kizuna shop
OPEN 木〜日 11:00-17:00
CLOSED 月〜水/祝日
住所:沖縄県宜野湾市大謝名3−4−2
TEL: 098-975-5001
MAIL: info@islandworks.co.jp
日頃より、Kizunashopをご利用いただき誠にありがとうございます。
10月1日より、品質維持とサービスの提供継続を行うため、
セミオーダー/オーダー【プリント柄/紅型/手織】の
価格改定をさせて頂くことになりました。
これまでお客様を第一に価格維持に努めて参りましたが、
皆様に愛されるものづくりを継続させるための今回の価格改定について
何卒ご理解と、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
#semiorder
平素よりご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
この度、弊社直営の縫製工房MAARU FACTORYのブルータグ申請が
無事に承認されましたことをお知らせいたします。
これに伴い 自社縫製が実現するため、
企業ユニフォームの製作価格を【 減額 】調整させて頂きます。
これまで同様、クライアント様の企業理念を表現し、
活動しやすさにもこだわった高品質のユニフォームを
お求めやすい価格でご提供いたします。
ぜひこの機会に、弊社の新たなサービスをご活用くださいませ。
【 製作プロセス(参考) 】
・初回相談 ⇨ 1〜2回相談 ⇨ サイズフィッティング ⇨ 縫製 ⇨ 完成 ⇨納品(店舗受取)
⇨ デザイン入り
【 お問い合わせ 】
▶︎ WEB お問い合わせ https://www.kizuna-okinawa.com/oem-odm
その他、Eメール/お電話にてお問合せください。
Kizuna Shop(株式会社 island Works )
沖縄県宜野湾市大謝名3−4−2
TEL 098-975-5001MAIL info@islandworks.co.jp
【 製作依頼 】 訪問看護ステーション Ulu 様
【 業界 】 医療業界
【 ご依頼テーマ 】
医療服らしくない訪問看護ユニフォーム。
事業コンセプトを表現し、ご対応する患者様がリラックスし明るい気持ちになれる仕様をご希望。
【 クライアント様 背景 】
沖縄の素晴らしい自然を、幼児からご高齢のあらゆる病気と闘う方や、ハンディキャップがある方にも届けたい。そのような想いで訪問看護医療を行う今回のクライアント様。
その事業名「 Ulu(ウル)」には、沖縄の自然や人々への 熱く優しい想いが込められていらっしゃいます。
Ulu(ウル)には、ハワイの言葉で「成長する」という意味があり、
また沖縄には、サンゴをさす「宇流」という言葉もあるとのこと。
サンゴは昔から、沖縄の言い伝えで長寿や幸福の意味があり、
このサンゴの島(ウルマ)で 沖縄の人々の幸福と健康を願い、
沖縄の皆様と共に発展、成長し続けていきたいという気持ちを事業名にされていらっしゃいます。
沖縄の自然の素晴らしさを、幼児からご高齢の あらゆる病気と闘う方や、ハンディキャップがある方にも味わってもらいたい。
そんな 思いやりや支え合いのある場所から生まれる出会いは、 誰かの人生を変える時間になるはずだ。
そんなお話を伺いながら、
「人生は感動することによって動く」「その連鎖を作りたい」ということを事業テーマのひとつとされるUlu様の、事業コンセプトを表現したユニフォームを製作させて頂きました。
【 デザインの特徴 】
医療服らしくなく、患者様が明るい気持ちになれるデザインに。
「陽気・喜び」を表すオレンジ色に「希望・好奇心」を表す黄色で 沖縄の珊瑚をイメージしたコーラルピンクをグラデーションカラーにテキスタイルデザインを行いました。
アクセントの手染紅型には、「永遠に続く時の流れと清らかさ」「無限の変化」を表現した観世水紋様を。
業務中も動きやすいようマオカラー(襟)で胸元を抑え、プレゼンなどのご登壇時にもご着用頂けるよう品の良さと印象強さのデザインに仕上げました。
半袖/七分袖仕様で製作し、それぞれの袖にサンゴをモチーフにした企業ロゴを刺繍。
オレンジ色の中にピンクとイエローであしらった企業ロゴは、海に漂うような優しいパステルカラーで施しました。
【 製作プロセス(参考) 】
・初回相談 ⇨ 1〜2回相談 ⇨ サイズフィッティング ⇨ 縫製 ⇨ 完成 ⇨納品(店舗受取)
⇨ デザイン入り
【 お問い合わせ 】
▶︎ WEB お問い合わせ https://www.kizuna-okinawa.com/oem-odm
その他、Eメール/お電話にてお問合せください。
Kizuna Shop(株式会社 island Works )
沖縄県宜野湾市大謝名3−4−2
TEL 098-975-5001
MAIL info@islandworks.co.jp
「伝統」についてのお話をしてもらえませんか?
そのようなお声がけを頂き
弊社では、数年前から教育現場での講話や、
生徒の探求学習サポートを行っています。
そして先日、今年初の対高校生講話へ。
今回はその時に感じたことを少し。
:
:
「伝統って大切」
そんな話がされるであろうと恐らく思っていた生徒を前に、
「自立する、価値を生み出す」
というテーマで話をした今回。
なぜこのテーマに?と言うと、
『生徒たちにとっては
「伝統」は何となくよいものというイメージはある。
が、それ止まりで問いが深まっていない』
という状況を伺っていたから。
これはつまり、
「別に俺らはやりたくないけどね」
の学習段階にきっと他ならない。
そこで今回は、
自分のやりたいと思うことに気づくきっかけや
自分の感情と行動がつながる経験、
そして他者とチームになる感覚を伝えたいと思い、
弊社が伝統と縫製業をとおして日々行っている
「自立」に向けた考え方や行動の繰り返しについて
お話しました。
私たちの考える「自立」とは、
外部環境に支配されない
ということだけではありません。
その過程として、
自分の力で価値を生み出そうとし、
仲間と共に
よりよく生きる力を循環させ続ける
ということ。
そして、
伝統を盛り上げたり新しくしたりする役割を担いながらも、
その土台には伝統技術を守り継承して下さる方々への敬意がある
ということ。
事業の根底には、
戦後沖縄でたくましく生きた先人の生き方に
もっと多くの人が気づけば
これからの沖縄に可能性を見出せる
と感じていること。
これらの考え方とルーツを力に、
今に生きる私たちが
沖縄という地域が持つ魅力や強みに気づき、
自信を持って生み出すしくみをつくりたい
ということ。
そういった内容でお話させて頂きました。
予想外に真剣に目を向け話に聞き入る10代の子たち。
初めて知るかりゆしウェアの歴史からも
大人が挑戦する背中からも
彼らがこれから行う探求学習という名の
行動力・創作力のきっかけがあればいいな
と微力ながら誠心誠意お伝えしました。
そして、その後に続く彼ら自身の探求テーマ
への発問サポートとして
あなた自身の好きなことは?
このテーマに取り組んで、君たちは得するの?
誰を巻き込んだら助けてもらえそう?
自分が自然とやり続けられる方法やテーマじゃないと
面白くないよ?
などの声かけに
「え、面白そうと思うことやっていいの?」
という戸惑いの目もちらほらと。
彼らの多くは、
生まれも育ちも沖縄だけれど
この土地のことをきっとまだよく知らない。
その確信の無さに
若者の抱えるモヤモヤやジレンマが見えた一方で、
この気持ちを揺り動かす
沖縄についてもっと知りたい
という想いも垣間見れた時間。
それは10代の頃の私もそうだったし、
今の私もきっとまだそうかもしれない。
けれども、
それぞれの役割や強みを発揮し、
等身大の弱さも仲間とフォローし合いながら
そのままの自分達からスタートする。
そこには自分の「好き」があっていい。
その掛け合わせで何かに挑戦できたり、
誰かのためになる、につながったりするかもしれない。
その「かもしれない」の行動力を
彼らに負けず私たち大人も起こし続けたい
と改めて気持ち新たになった1日でもありました。
今回のように
産業と教育がつながる貴重な機会。
課題が山積みと言われる中でも、
色々なことが、様々な人の力で確実に動いています。
このような機会に
子供たちと関わり話をする時間を
これからも大切にしていきたいと思います。
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