日頃より、Kizunashopをご利用いただき誠にありがとうございます。
10月1日より、品質維持とサービスの提供継続を行うため、
セミオーダー/オーダー【プリント柄/紅型/手織】の
価格改定をさせて頂くことになりました。
これまでお客様を第一に価格維持に努めて参りましたが、
皆様に愛されるものづくりを継続させるための今回の価格改定について
何卒ご理解と、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
#semiorder
平素よりご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
この度、弊社直営の縫製工房MAARU FACTORYのブルータグ申請が
無事に承認されましたことをお知らせいたします。
これに伴い 自社縫製が実現するため、
企業ユニフォームの製作価格を【 減額 】調整させて頂きます。
これまで同様、クライアント様の企業理念を表現し、
活動しやすさにもこだわった高品質のユニフォームを
お求めやすい価格でご提供いたします。
ぜひこの機会に、弊社の新たなサービスをご活用くださいませ。
【 製作プロセス(参考) 】
・初回相談 ⇨ 1〜2回相談 ⇨ サイズフィッティング ⇨ 縫製 ⇨ 完成 ⇨納品(店舗受取)
⇨ デザイン入り
【 お問い合わせ 】
▶︎ WEB お問い合わせ https://www.kizuna-okinawa.com/oem-odm
その他、Eメール/お電話にてお問合せください。
Kizuna Shop(株式会社 island Works )
沖縄県宜野湾市大謝名3−4−2
TEL 098-975-5001MAIL info@islandworks.co.jp
【 製作依頼 】 訪問看護ステーション Ulu 様
【 業界 】 医療業界
【 ご依頼テーマ 】
医療服らしくない訪問看護ユニフォーム。
事業コンセプトを表現し、ご対応する患者様がリラックスし明るい気持ちになれる仕様をご希望。
【 クライアント様 背景 】
沖縄の素晴らしい自然を、幼児からご高齢のあらゆる病気と闘う方や、ハンディキャップがある方にも届けたい。そのような想いで訪問看護医療を行う今回のクライアント様。
その事業名「 Ulu(ウル)」には、沖縄の自然や人々への 熱く優しい想いが込められていらっしゃいます。
Ulu(ウル)には、ハワイの言葉で「成長する」という意味があり、
また沖縄には、サンゴをさす「宇流」という言葉もあるとのこと。
サンゴは昔から、沖縄の言い伝えで長寿や幸福の意味があり、
このサンゴの島(ウルマ)で 沖縄の人々の幸福と健康を願い、
沖縄の皆様と共に発展、成長し続けていきたいという気持ちを事業名にされていらっしゃいます。
沖縄の自然の素晴らしさを、幼児からご高齢の あらゆる病気と闘う方や、ハンディキャップがある方にも味わってもらいたい。
そんな 思いやりや支え合いのある場所から生まれる出会いは、 誰かの人生を変える時間になるはずだ。
そんなお話を伺いながら、
「人生は感動することによって動く」「その連鎖を作りたい」ということを事業テーマのひとつとされるUlu様の、事業コンセプトを表現したユニフォームを製作させて頂きました。
【 デザインの特徴 】
医療服らしくなく、患者様が明るい気持ちになれるデザインに。
「陽気・喜び」を表すオレンジ色に「希望・好奇心」を表す黄色で 沖縄の珊瑚をイメージしたコーラルピンクをグラデーションカラーにテキスタイルデザインを行いました。
アクセントの手染紅型には、「永遠に続く時の流れと清らかさ」「無限の変化」を表現した観世水紋様を。
業務中も動きやすいようマオカラー(襟)で胸元を抑え、プレゼンなどのご登壇時にもご着用頂けるよう品の良さと印象強さのデザインに仕上げました。
半袖/七分袖仕様で製作し、それぞれの袖にサンゴをモチーフにした企業ロゴを刺繍。
オレンジ色の中にピンクとイエローであしらった企業ロゴは、海に漂うような優しいパステルカラーで施しました。
【 製作プロセス(参考) 】
・初回相談 ⇨ 1〜2回相談 ⇨ サイズフィッティング ⇨ 縫製 ⇨ 完成 ⇨納品(店舗受取)
⇨ デザイン入り
【 お問い合わせ 】
▶︎ WEB お問い合わせ https://www.kizuna-okinawa.com/oem-odm
その他、Eメール/お電話にてお問合せください。
Kizuna Shop(株式会社 island Works )
沖縄県宜野湾市大謝名3−4−2
TEL 098-975-5001
MAIL info@islandworks.co.jp
「伝統」についてのお話をしてもらえませんか?
そのようなお声がけを頂き
弊社では、数年前から教育現場での講話や、
生徒の探求学習サポートを行っています。
そして先日、今年初の対高校生講話へ。
今回はその時に感じたことを少し。
:
:
「伝統って大切」
そんな話がされるであろうと恐らく思っていた生徒を前に、
「自立する、価値を生み出す」
というテーマで話をした今回。
なぜこのテーマに?と言うと、
『生徒たちにとっては
「伝統」は何となくよいものというイメージはある。
が、それ止まりで問いが深まっていない』
という状況を伺っていたから。
これはつまり、
「別に俺らはやりたくないけどね」
の学習段階にきっと他ならない。
そこで今回は、
自分のやりたいと思うことに気づくきっかけや
自分の感情と行動がつながる経験、
そして他者とチームになる感覚を伝えたいと思い、
弊社が伝統と縫製業をとおして日々行っている
「自立」に向けた考え方や行動の繰り返しについて
お話しました。
私たちの考える「自立」とは、
外部環境に支配されない
ということだけではありません。
その過程として、
自分の力で価値を生み出そうとし、
仲間と共に
よりよく生きる力を循環させ続ける
ということ。
そして、
伝統を盛り上げたり新しくしたりする役割を担いながらも、
その土台には伝統技術を守り継承して下さる方々への敬意がある
ということ。
事業の根底には、
戦後沖縄でたくましく生きた先人の生き方に
もっと多くの人が気づけば
これからの沖縄に可能性を見出せる
と感じていること。
これらの考え方とルーツを力に、
今に生きる私たちが
沖縄という地域が持つ魅力や強みに気づき、
自信を持って生み出すしくみをつくりたい
ということ。
そういった内容でお話させて頂きました。
予想外に真剣に目を向け話に聞き入る10代の子たち。
初めて知るかりゆしウェアの歴史からも
大人が挑戦する背中からも
彼らがこれから行う探求学習という名の
行動力・創作力のきっかけがあればいいな
と微力ながら誠心誠意お伝えしました。
そして、その後に続く彼ら自身の探求テーマ
への発問サポートとして
あなた自身の好きなことは?
このテーマに取り組んで、君たちは得するの?
誰を巻き込んだら助けてもらえそう?
自分が自然とやり続けられる方法やテーマじゃないと
面白くないよ?
などの声かけに
「え、面白そうと思うことやっていいの?」
という戸惑いの目もちらほらと。
彼らの多くは、
生まれも育ちも沖縄だけれど
この土地のことをきっとまだよく知らない。
その確信の無さに
若者の抱えるモヤモヤやジレンマが見えた一方で、
この気持ちを揺り動かす
沖縄についてもっと知りたい
という想いも垣間見れた時間。
それは10代の頃の私もそうだったし、
今の私もきっとまだそうかもしれない。
けれども、
それぞれの役割や強みを発揮し、
等身大の弱さも仲間とフォローし合いながら
そのままの自分達からスタートする。
そこには自分の「好き」があっていい。
その掛け合わせで何かに挑戦できたり、
誰かのためになる、につながったりするかもしれない。
その「かもしれない」の行動力を
彼らに負けず私たち大人も起こし続けたい
と改めて気持ち新たになった1日でもありました。
今回のように
産業と教育がつながる貴重な機会。
課題が山積みと言われる中でも、
色々なことが、様々な人の力で確実に動いています。
このような機会に
子供たちと関わり話をする時間を
これからも大切にしていきたいと思います。
#学びプロダクション
#株式会社rokuyou(rokuyou, Inc.)
#SEL
#Social Emotional Learning
#社会性・情動の教育
#学びの仕掛け
2024年6月27日発表
株式会社islandworks(代表取締役:野原真麻)は、このたび、
日本公益財団法人(JANPIA)による助成金事業の採択を受けましたことをお知らせいたします。
休眠預金活用事業(一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA))を活用し、
沖縄で「誰もが支え合い働く社会の実現」を目指す南西地域(沖縄県及び奄美群島)での
支援活動実績がある団体への助成事業であり、
一般財団法人南西地域産業活性化センター(NIAC)と公益財団法人沖縄県労働者福祉基金協会
(沖縄県労福協)ならびに認定NPO法人日本都市計画家協会(JSURP)が資金分配団体となります。
今回の採択を受けたプロジェクト「縫製技術研修を通した母子世帯のキャリアパス提供事業」は、
沖縄県母子貧困世帯の就労支援による経済自立を図ることを主軸とし、JANPIA助成金事業目的の① 安全・安定的な生活環境、子育て環境の構築 ② 個々の特性に応じた自立の基盤づくり に取り組みます。
具体的には、貧困母子世帯の継続的雇用の就労機会提供や、縫製業界の縫製技術者不足の解消、
縫製技術職の職業価値工場を行うことで、最終的に地域の自立したものづくり基盤構築を目指します。
多くの方々のご支援により、立ち上げ・稼働が叶いました
地域循環型縫製工房『MAARY FACTORY』のウェブサイトを開設いたしました。
https://maaru.islandworks.co.jp/
「ものづくりの可視化」をひとつのテーマに、
弊社の挑戦に共感し、
ものをつくるという仕事に喜びと可能性を見出そうとする輪が
少しずつでも広がることを願い、
伝えることにもこだわったウェブサイトに育てたいと考えております。
今後は、弊社の情報やお知らせなど、様々な情報を発信してまいりますので、
是非ご覧くださいませ。
2024年4月18日記