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2019.12.03

自己肯定感の強さが成功の秘訣?!

Blog

自己肯定感の低さの要因

スクールの子ども達と話をして、こんなことを聞きました。

「将来〇〇になりたいんだ〜」と、
学校で友達に話すと、

「それ、難しいから無理なんじゃない?」

「○○くん、それ本当にできるの?」

「俺だったらやらないな〜」

なんて、言われちゃって、自分でもそうなのかなぁと、

すっかり自信をなくしてしまったというのです。

子ども達だけに限らず、
前職でヘッドハンティング採用をした経験から感じたことでもありますが、

日本人また特に沖縄(うちなんちゅ)は、

「自己肯定感」の低さ

が自分の可能性や自分の幸福度を制限しているように思います。

講師の私も、自己固定感が高い方ではありません。

ただ、その低さを助けてくれたのは「向上心」でした。

そもそも、

この自己肯定感の低さを生み出す要素に

  • 相対比較による評価制度が過去の教育で取り入れられてきたこと

(2000年からのゆとり教育では絶対評価が導入されている)

  • 子ども達の個性や人間関係の形成に重きをおいた教育カリキュラムの少なさ
  • 自分と向き合う時間や、好きなことや興味をあることに没頭できる時間を作りづらい背景
  • 偏差値
  • 学校に張り出されるテスト結果の順位
  • 宿題の多さ
  • 部活動の時間拘束の長さ

など。

要は、

自分が将来どうなりたいかを考えたり、好きなことを学ぶことよりも

やらないといけない、こなさないといけない勉強が多く、部活動で時間を縛られ、

その中でしか「自分」を見出せなくなってしまっていることも「自己肯定感」の低さの一因になっていると思うのです。

自己肯定感を高める教育法「IB教育」

今、aliveが注目している教育法が、

好きなことを探求する勉強法でも紹介される、

スイス・ジュネーヴ発祥の

『国際バカロレア(IB)教育』

スイスは国際機関が多く集まる国でもあり、

海外から多くの文化・宗教を持った人種が集まっていた背景もあったことから、

「多様性を受容する」バカロレア教育がスタートしました。

人との競争や偏差値の相対評価の中でで学ぶのではなく、

多様性を受容するアプローチになるので、

人との違いを受容し、自分の考えを深掘りできることから、

好きなことや得意なことがみつかりやすいと言われています。

そのため、

「自己肯定感」

を高くもてる教育とも言われています。

好きなことをしている時は、だれでも幸福感を感じますよね。

その時間が教育現場で長く感じれるということがその効果として「自己肯定感」を高めていると考えています。

自分のアイディアを形にするCEOキッズアカデミーのカリキュラム

CEOキッズアカデミーでは、

「ビジネス」や「お金」というテーマは与えていきますが、

そこで何を形にするのかは、すべて子ども達のアイディアで進む授業です。

子ども自身が、「楽しく学ぶ」という意識で学習が習慣化でき、

前向な姿勢で取り組むようになれることで、

「自己肯定感」を高める効果があると自負しています。

この主体性が、

まさにこれからの教育に必要なテーマとなる、

「自立」

だと考えています。

closeup shot of three happy asian elementary school students looking at tablet computer smiling in classroom.

CEOキッズアカデミー那覇教室講師

子どもビジネス教育 alive ファウンダー

野原 真麻(のはら まあさ)

◼︎◼︎◼︎ 子どもビジネス教育alive 企画 ◼︎◼︎◼︎

【学校現場教諭 リアル対談イベント】

「昭和薬科大学附属高等学校・中学校  × 沖縄アミークスインターナショナルスクール」

『これからの子ども達に必要なな力』

日時:2019年3月23日 (土)16:30~18:00

場所:おきなわダイアログ

チケット:前売り1,200円 / 当日1,300円

チケット購入はこちらから↓↓↓

https://aliveoki-events.peatix.com/view