2019.12.03
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CEOキッズアカデミーでクラスを行なっていて感じることですが、
子どもは社会や経済のしくみについて、
大人が思っている以上に知っているなと。
例えば、
「値付けのはなし」
同じジュースなのに売られている場所で値段が違います。
自動販売機
スーパー、コンビニ
カフェやホテルのラウンジ
小学1年生の男の子に聞くと、ちゃんと付加価値の違いを話せます。
「カフェやホテルだとグラスに入れて、氷も入っていて、給仕をしてくれる人がいるから高いんだよね〜」
なんて風に。
家庭では、経済や社会のしくみを教える上でいい方法として、
日常生活の中でこんな問いかけも有効かと思います。
例えば
親がスーパーの買い物中に、
お肉が安売りしてるわね。
どうしてだと思う?
台風の後にお野菜が少なくなるのはなんでかな?
値段はどうなるのかな?
とか、
外食時に
人が沢山入っているお店とガラガラなお店なんでだろうね。
という風に、
意識的にトピックスとしてあげるとビジネスの視点が養われます。
これは、新しいモノを生み出す時やビジネスを始めるきっかけとなる視点にも繋がります。
CEOキッズアカデミーでは、
こんな視点を「親子」で学んでいきます。
スクールで出される「世の中リサーチ」宿題は、「モノを生み出す人の視点」を学ぶことができます。
親子のコミュニケーションをとりながら共通会話がこんな風になると、
子どもたちの興味関心も広がるのではないでしょうか。